行者にんにくの効果

行者にんにくの効果行者にんにくとはどんな食物でしょうか?

イメージは、にんにくみたいな感じを想像する人も多いと思います。でも、まったくイメージは違います

簡単に言えば、にんにくの香りのするネギ科の食物です。(見た目は葉物に近いですが、山菜になります)

行者にんにくとは

行者にんにくは、別名はアイヌネギキトビロともいいます。

長さが20cm~30cm、幅3cm~10cmの葉で、強いにんにく臭がします。地下にラッキョウに似た鱗茎を持ち、葉は根生、扁平で下部は狭いさやとなります。初夏になると、花茎の頂端に、白色または淡紫色の小花を多数つけます。

生育速度は非常に遅く種まきから収穫をするまでの期間が5年から7年かかります。なので、希少な山菜とされています。市場にもごくわずかしか出回っていないので、高値で取引されているほどです。

 

行者にんにくの名前の由来

行者にんにくって面白い名前ですよね。

その由来は、山にこもる修験道の行者が食べたからという由来もあります。逆にこれを食べると滋養が付きすぎるから修行にならない為に食べることを禁じたという由来もあります。本当に体にいい食物だったんですね。

 

行者にんにくの栄養成分

ニンニクよりも多いアリシンが含まれています。

アリシンとは、にんにく由来の抗菌、抗カビ作用をもつ化合物です。

生ニンニクを炒めたり、煮たりした時に強いにおいがしますよね。その臭いの元となっている化合物です。

効用としては、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復滋養強壮に効果があります。

免疫力を高めます。冬とかは風邪にひきにくくなりますがんの予防にも効果があると言われています。血行が促進されるので、冷え症、動脈硬化、あと血栓ができるのを予防します。

強い殺菌作用があるので、恐ろしいと言われている結核菌、ブドウ球菌、チフス菌、などほぼ全部の菌にたいして、抗生物質としての働きもあります。

 

ベーターカロチンが豊富にふくまれています。

キャベツの10倍です。

発がん作用を抑えて、免疫機能も高めます。体内ではビタミンAに変換されるので、髪の健康維持、視力の健康維持、皮膚の健康を維持し、のどや肺の呼吸器などを守ります。

ビタミンKも豊富に含まれていますので、カルシウムを骨に定着させてくれます。カルシウムを豊富に含む食品と一緒にとることにより、骨密度が高くなり、骨粗しょう症を防いでくれます。

なんだか体の健康にいいことずくめの食品ですね。

でもひとつ注意なのは、食べ過ぎに注意しましょう。お腹が緩くなったりすることもあります。適量にしましょう。

 

 

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