にんにくの抗酸化作用とは?

にんにくの抗酸化作用とは?

にんにくの抗酸化作用とは?
古くから魔除けや滋養強壮などに用いられ、パワーのある食品として知られているにんにく。美容やダイエットのために使用される数々のサプリメントには、抗酸化成分が含まれていることが多いのですが、たくさんの料理に使用されるにんにくにも抗酸化成分が含まれています。

活性酸素には悪いイメージがついてますが、もともと体内に存在しているもので、外部から体内に侵入した細菌やウイルスを撃退する防御システムの役割を担っています。

SOD酵素

体を守る大切な役目のある活性酸素でも、必要以上に増えてしまうと体に取って有害な物質なってしまうため、体内でのバランスを取るためにSOD酵素活性酸素の攻撃力を抑えています

SOD酵素スーパーオキシドディスムターゼといって、生物の寿命や健康維持に関わる大事な成分です。SOD酵素は遺伝的な要因や年齢と共に減少してしまうので、体内の活性酸素を抑えられなくなり、増えすぎた活性酸素は細菌やウイルスばかりでなく、問題のない細胞まで攻撃を始めます。

こうして細胞の損傷が蓄積してくると、老化や免疫力の低下を招くことになります。活性酸素を除去するには、抗酸化作用のある物を食べることが一番で、中でもにんにくは抗酸化作用に優れた食品です

アリシン

特徴になっている強烈な香りは、硫黄化合物のアリシンが放っています。そのままの状態では存在していないのですが、アリインというアミノ酸が分解されて、アリナーゼと結合するとアリシンに変化します。細かく刻んだりすりおろしたりすると、香りが強くなるのは細胞が壊れてアリシンが多く発生するためです。

アリシンには強い抗酸化作用があり、増えすぎた活性酸素を取り除いてくれます。にんにくは様々な料理に利用される食品ですが、アリシンは熱に弱い成分なので、高温で加熱せずに生で食べると効果的です。

イタリア料理などではよくオリーブオイルと混ぜて使用されますが、アリシンが油になじむとアホエンという成分に変化します。アホエンは体内に吸収されやすく、抗酸化作用はそのまま保っていますが、独特の香りはなくなり無臭になります。高温のオイルにさらすとアホエンは失われてしまうので、100度以下のオイルに入れてそれ以上は加熱しないように注意します。

強烈な殺菌力があり、コレラ菌やO-157などの菌に対しても有効とされています。さらにアリシンはアホエンをはじめアリルスルフィド類やS-アリルシステインなど様々な形に変化していき、神経細胞を酸化から守ったり大腸を菌からガードして免疫力を向上させるなど、さまざまな器官で活躍していきます。

若々しさを保つ成分とされるビタミンEは代表的な抗酸化成分になり、血行を促進して老化を防ぐ成分といわれていますが、アリシンが脂質と結合すると脂質アリシンに変化して、ビタミンEと同様の働きをします。

S-アリルシステイン

色々な食べ方が楽しめる食品で、皮付きのまま熟成させて食べる方法もあり、熟成すると中身が真っ黒に変色して硫黄臭が消えて甘酸っぱい味わいになります。変色するのは熟成の過程で抗酸化成分が増えてくるためで、S-アリルシステインシクロアリインといった成分に変化します。

S-アリルシステインの抗酸化作用は神経にも影響を与え、働きが衰えてきたNK細胞を活性化する作用があるとされ、がん細胞の増殖抑制効果が期待されて研究が進められている成分です。

S-アリルシステインという成分は他の食品では見られない成分になり、殺菌力を和らげるので生で食べた時のような刺激がなくなり、抗酸化パワーは向上します。体内に侵入した細菌やウイルスを撃退するのは活性酸素だけではなく、NK細胞や白血球の一種であるマクロファージも活躍しています。

有機ゲルマニウム

成分の中には免疫細胞を活性化する有機ゲルマニウムが含まれていて、この成分は細菌やウイルスと戦ったり有害物質を体外へ排出する働きも持っています。ゲルマニウムというと鉱物が思い浮かびますが、鉱物に含まれているのは無機ゲルマニウムといって体内に入ると、副作用が起きる場合があります。

野菜などの食品に含まれているのは有機ゲルマニウムになり、過剰摂取すると腹痛や脱毛などの症状が起きることもありますが、野菜に含まれているのは微量なので、副作用はほとんどありません。うまく活用すれば抗酸化による老化防止免疫力向上などにつながります。

まとめ

薬効が高いとされている数ある食品のなかでも、にんにくはトップです。アメリカ国立がん研究所によって発表されたデザイナーフーズ・ピラミッドは、がん対策に有効とされるきゃべつやにんじんなど40種類の野菜をピラミッド形の一覧にしたもので、にんにくはその頂点に位置しています

切り刻んだり熟成させたりすることで様々な成分へと変化する食品で、抗酸化を中心にたくさんの優れたパワーを持つ食品なので、できれば定期的に食べたいところですが、臭いが染みついてしまいそうな時は、サプリメントや熟成タイプが最適です

にんにくの健康への効果とその理由

にんにくの健康への効果とその理由

にんにくの健康への効果とその理由
料理の調味料や、隠し味、はたまた時には料理の主役になったりと、にんにく活躍するシーンは大変多いですよね。

近年では健康食品としても注目されていて、にんにくを黒酢と混ぜたり、生そのままの成分を抽出したサプリが大変人気があります。

では、こんなシンプルな野菜にいったいどんな健康効果があるのでしょうか?

匂いについて

にんにくと言えば誰もが思い浮かぶのが、あの独特のきつい匂いだと思います。
おかげで食事にそれが混ざってるだけで少し遠慮してしまう人も少なく無いと思います。

生の状態のニンニクにはアリインという成分が含まれていますが、切ったり砕いたりすることで細胞内に含まれる別の酵素の働きでアリインはアリシンという物質に変化してしまいます。

剥いたばかりでは臭いがないのに切ったり調理すると途端に臭いが発生するのはこれが原因なのです。

アリシンについて

さて、この臭いの元であるアリシンには強い殺菌効果、抗カビ性を持っているのです。
ですから、体内に入った時に悪い菌を殺してくれるので、臭いの反面、健康にはとてもいいんですね。

また、このアリシンには動脈硬化や、コレステロール値を下げるのにも効果があると考えられています。

血栓ができる部位によっては、脳梗塞や、心筋梗塞などの重大な疾患をもたらす危険性があるので、いかにアリシンという成分が健康のためになるかわかりますね

アリシンはビタミンB1を吸収するのを手助けする効能が有ります。そのため豚肉等、ビタミンB1を多く含んだ食材といっしょにすることでより効果を上げることができるのです。

ビタミンB1には糖質の代謝を助ける効能があります。そのため疲労回復倦怠感の払拭が見込めます。ニンニクはそういった機能をより高めてくれるのですね。

最近はあまり聞かない病気ですが、ビタミンB1不足でおこる脚気にも効くということで、かつては脚気用のお薬の成分に含まれていたこともあるそうです。

ビタミンB6について

にんにくにはビタミンB6が大量に含まれていることでも知られています。
100gあたりの含有量は1.5mgでありとあらゆる食品類の中でもトップクラスです。

ビタミンB6の名前はあまり知られていませんが、酵素を活性化させることでタンパク質をアミノ酸に分解するのに役立っています。

タンパク質だけでなく脂肪分の分解の手助けもするので、肝臓が脂肪まみれになることも防いでくれます。アルコールの摂り過ぎで脂肪肝になりそうな人にはぜひとも摂取していただきたいです。

ビタミンB6にはこういった分解能力だけではなく、セロトニンやドーパミン、アドレナリンといった重要な神経伝達物質を作る働きがあります。
肉体の安定だけではなく、精神活動を安定化してくれる効能もあるのです。

がん予防効果

これまでたくさんの効能を挙げてきましたが、なんと驚くべきことに、ガンを予防する効果もあるのです。詳しい理由は現在も調査中ですが、統計データをみると明らかに摂取したほうガンになる確率が減るそうです。

日本人の死因のトップ3に入るガンですが、身近な人をガンで亡くした方もきっといらっしゃると思います。いずれ自分が罹るかもしれないガンに対する予防として、にんにくを摂取することは大変効果的です。

摂り過ぎは良くない

もっともにんにくが健康にいいとは言っても摂り過ぎることは決して体によくはありません
臭いが強いことから、口臭体臭がキツくなるという点もあり、人と接したりする場面の前にはあまり多量に摂取しないことが望ましいです。

また、状態にもよりますが、赤血球を破壊し、貧血を引き起こしたりすることもあります。
刺激性が大変高いため、小腸や大腸といった消化器系にも影響を与えやすく、お腹を痛めたり、便秘や下痢をもよおす場合もあるそうです

臭いを減らす調理法

とはいえ、摂り過ぎなければ普通の食品と何ら変わりなく食べることができますので適度な量を摂取することが大変望ましいです。

独特のキツい臭いも調理法によっては軽減できます。醤油に漬け込んでニンニク醤油にすればかなり臭いを減らすことができます。

また長い時間加熱することで臭いのもととなる物質であるアリシンが変質して、これも臭いをへらすことに役立ちます。ただ、すりおろしたりすると臭いがかなり強く出てしまうために注意が必要ですね。

オススメなのはオリーブオイルを使って煮込んだり炒めたりすることです。オリーブオイルの高級感あふれる香りによってニンニクの臭いも中和され、とても料理にマッチした香りになります。

イタリア料理にはもちろん、洋食、中華料理、うまくつかえば日本料理にもマッチするので、自分で新しいレシピを開拓するのも楽しみの一つでしょう。

最後に

デメリットである独特の臭いですが、最近では臭いをかなり抑えた品種も発売されています
なんとこういった食品はエジプト産のものを使っているらしくいかに世界で愛されているかがわかりますね。

いろいろな効能があるこの素晴らしい野菜を、早速今晩の料理に加えてみてはいかがでしょうか。

にんにくを生で食べるメリットとデメリット(副作用)

にんにくを生で食べるメリットとデメリット(副作用)

にんにくを生で食べるメリットとデメリット(副作用)
にんにくは強い香り等が大きな特徴ですが、料理の魅力を引き立てる物として利用される事も少なくありません。

また実際には健康や美容の面からも食べると言う人もいます。
ただ食材によっては加熱調理すると必要な栄養素が分解されてしまうので、にんにくも同じ様に生で食べる方が良いのではないかと思う人もいるでしょう。

体に良いと言われる理由の一つ、アリシンについて

にんにくが体に良いと言われる理由の一つがアリシンです。
これはあの臭いにおいのもととなる物で、これがビタミンB1と結びつく事によって体のエネルギー効率が向上します。

ただ実際には生で摂取するとなるとどうしても刺激が強く、体に負担を掛けてしまうと言う事も少なくありません。

勿論生で食べる事によってその成分を分解する事無く摂取する事は出来ますが、あくまでもそれは付け合せとして利用される程度の量の摂取の場合であり、丸かじりで何個も食べてしまうのは良くありません

食べ過ぎてしまうとアリシンの影響によって胃もたれムカつき胸焼け胃痛等の原因になってしまいます。特に胃腸の弱い人はこの症状が出やすくなっています

また、副作用としてこのように胃腸に何らかの症状が出ているにも関わらず食べ続けてしまうと、結果的に胃壁が薄くなってしまう場合も珍しくありません。

胃壁が薄くなると言う事は、胃酸に胃壁が耐えられなくなってしまい、結果的に胃潰瘍となる場合もあります。従って、自分の体質に合わせて摂取すると言う事が必要です。

ただ風味を強く感じる事が出来るのは勿論生の状態で、しかも薬味として利用するなら加熱調理してしまってはその風味を感じにくくなってしまうので注意が必要です。
出来るだけ風味を感じたいと思ったら、加熱しない方が良いでしょう

また、前述した様に加熱せずに食べてしまうと体に刺激が強すぎると言う事が言えます。
しかしそれは言い換えると少量でもその効果を実感する事が出来ると言う事です。

だから敢えて沢山食べずに毎日1片程度を摂取するだけでも充分な効果を感じたいと思うのであれば、加熱調理せずに摂取しましょう

基本的ににんにく体に良い食べ物で、エネルギー効率がアップされるだけでなく免疫機能の強化疲労の回復等の効果も期待できる食材です。

ただ前述した様に生で食べてしまうと、胃腸の粘膜に強い刺激を与えてしまう事になります。
特に注意したいのが空腹時で、何も食べていない状態、空腹時の胃の中には胃酸自体も少なくなっています。

その為、その刺激が直接胃壁に働きかけてしまう事もあり、胃痛の原因となる場合もあり気を付けなければいけません。

もしどうしてもそのまま食べたいと言うのであれば丸かじりをするのではなく、薬味として利用するか、事前に何かを食べておく事が重要です。そうすれば比較的安全に利用する事が出来ます。

もし胃腸に何らかの負担がかかっていると感じてしまった場合は、毎日食べるのをやめる方が無難です。

また、胃壁に膜を作ると言う点から考えると、食事の前に牛乳を1杯飲んでおくと言う方法もある程度の効果が期待出来ます。

生で食べるもう一つのメリット

もう一つ生で食べるメリットと言えるのが一緒に食べる物の風味をより増す事が出来ると言う事です。

切ったり潰したり、すりおろしたりする事がないと比較的その臭い自体は感じにくいのがにんにくの特徴です。

ただ実際に包丁で切ったり、潰したりして他の食材と一緒に摂取すると、相乗効果によってより美味しいと感じる事が出来ます風味を良くする効果、これもまた加熱しないで摂取する大きなメリットだと言って良いでしょう。

加熱する方が実は臭い自体は弱くなる事も多く、さらに調理法によっては臭いを軽減する事も十分可能です。

その為、加熱せずに食べてしまうと口臭・体臭の原因となってしまう事もあります。
また注意したいのが赤血球の破壊についてです。

人によって体質には大きく違いますが、実際には食べ過ぎてしまう事によって血尿血便が出てしまう事があります。これは非加熱の時の方が症状が出やすくなっているので、注意しなければいけません

アレルギーについて

また人によってはアレルギーとなってしまう事もあります。加熱した物を少量摂取する程度であればそれ程胃壁等にも刺激がないので気にする必要はありませんが、非加熱の物を食べると量によってはすぐに食べ過ぎと言う事になってしまいます。

人によってはそれが引き金となってアレルギー症状を起こしてしまう事もあるので気を付けなければいけません

健康等の為にも摂取しておく方が良いとされるにんにくですが、実際には摂取する状態によって人に対して大きな影響を与えてしまう事も決して珍しくありません

正しく摂取する為にはどのような作用があるのかと言う事を十分理解しておく事、またメリットだけではなく副作用等のデメリットについても十分理解した上で、自分の体質、体格等に合わせて適量を摂取する様にする事が重要です。

また刺激を強く感じた場合は摂取を中断し、胃腸を休める事も重要となります。

熟成した黒にんにくの効果

熟成した黒にんにくの効果
今、健康食品でよくテレビCMやチラシなどでよく見かける、話題の黒にんにく、しかし、どのようなもので、どのような効果があるのかあまりぴんと来ない方も多いのではないでしょうか。
そこで、黒にんにくについて、詳しく説明いたします

黒にんにくとは

この、黒い色はもとからではありません。白い普通のにんにくを高温、高湿の一定の環境に置いて、3週間から4週間経つと熟成してできた黒い色なのです。

なので、製造過程では全く食品添加物を使用していない自然の食品です。この製造がどこで生まれたかといいますと、三重県が発祥だと言われています。

さて、どんな味がするのか気になりませんか。いくら健康になれるからと言っても苦手な味だと続けて食べることは出来ません。見た目も少しグロテスクで躊躇してしまいそうです。

黒くなったにんにくは、熟成の間で糖度が増えるそうです。なので、甘い、例えて言うなら、ドライフルーツの様な食感です。口の中に入れた瞬間は、甘酸っぱい香りが広がります

ほとんどの皆さんが思われている様な、にんにく料理を食べた後のにんにく臭いにおいは全くありませんので、気にせずに食べられます

また、普通のにんにくと違って、胃への刺激が少ないのでお子様からお年寄りまで安心していただけます。だいたい、1日の適量は、1片から2片を目安としてください。

黒にんにくの効果

この黒にんにくの効果ですが、白にんにくの約10倍もの効能を持っております。白にんにくも健康に良い食材で有名なのに、その10倍となれば凄いです。健康で若々しい身体を作りたい方には最適な健康食品と言えます

まず、滋養強壮体力強化がある、血液がさらさらになる、冷え性が改善される、免疫力スタミナがアップする、高血圧を予防する、動脈硬化を予防する、また、マウス実験では抗がん作用が確認されています。

これを見れば、老若男女とどの年代でも飲んで損はないことが分かります。また、普通の白いにんにくより、抗酸化作用がはるかに強いことが分かっています。

この抗酸化作用とは、活性酸素を除去する力を持っています。この活性酸素は私たちが歳を取ればどんどん増えていきます。活性酸素は体の中で細胞を傷つけたり老化させたりします。この活性酸素を体内から除去してくれるのは凄いことです。

このことから、ガンなどのリスクを減らすことが出来ると言われています。その他にも、血液の循環を促進させて、身体全体を暖める効果があります。

血液を促進させ、身体の体温を上げるため、冷え性の改善はもちろんのこと、疲労回復体力増強などにも効果があるとされています。

黒にんにくに含まれるすばらしい成分

この黒にんにくの中に含まれるすばらしい成分が、アルギニンです。よく最近テレビCMやチラシなどでよく耳にしたり目にする言葉です。

しかし、名前だけでよく分からない方も多いかと思われます。アルギニンとは、疲労回復や体力や精力の増強によいとされている成分です。アルギニンとは、天然に存在するアミノ酸の一種で、そのほかには、成長ホルモンの促進や老化の進行を抑えてくれます

また、感染症などの免疫力を高めてくれたり、一酸化窒素を生成してくれます。この一酸化窒素とは、注目すべき成分です。あまりご存知のない方が多いと思われますが、これは様々な性機能回復を目的としたサプリにも多く含まれる成分です。

あの有名なバイアグラなどの主成分にもなっているのです。この一酸化窒素を生成するアルギニンがたくさん含まれているのです。これは普通の白いにんにくと比較したところ、なんと3倍あるそうです。男性には必見の成分です。

黒にんにくを使った実験

この黒にんにくをブレイクさせたのが、元弘前大学の医学部教授の佐々木博士です。佐々木博士はがんを発症させた10匹のマウスのうち、5匹のマウスに黒にんにくのエキスを投与しました。

その結果、2匹ものマウスからがん細胞が消えました、そして残りの3匹もがん細胞が4割近くまで減少するという驚きの結果が出ました。なにも処理をしないマウスは、がん細胞が2倍近くまで増殖したそうです。

その後も念のため、同じ実験を再度おこなったところ、なんと5匹中3匹ものマウスのがん細胞が消失しました。そして残り2匹はがん細胞が半減していたそうです。

さらに今度は生の普通のにんにくで同様の実験を行ったところ、がん細胞が消失したマウスはいなかったそうです。この実験が新聞に大きく取り上げられて、黒いにんにくがブームになり、一躍有名になったそうです

まとめ

この黒いにんにくは消費者からの評判もよく、広まってからずっと人気となっています。今では様々な商品も出ており、通販などで購入できます。しかも、自宅でも簡単に作れる商品です。

必要な材料普通の白いにんにくだけです。国産がよいかと思われます。この白いにんにくを1片ずつバラして、外皮を剥いて、薄皮1枚くらいにしておきます。

これを炊飯器の中に入れて保温ボタンを押すだけです。10日から2週間で出来上がりです。時間がかかりますが、試してみてください。

黒酢にんにくの効果

黒酢にんにくの効果

黒酢にんにくの効果
健康や美容に敏感な人にとって、黒酢にんにくと聞くと、試してみたいと思う人も少なくないことでしょう。

でも、黒酢は、日常生活でどのように取り入れていいのか分からなかったり、にんにくも、なかなか毎日続けるというわけにはいかないものです。

ですが、黒酢にんにくという、両方を合わせることで、手軽に食べることができるようになり、効果の面でも非常に期待できるものといえます。

黒酢について

黒酢は、一般的な米酢と比べると、栄養素はとても高くコレステロールを下げる効果も期待できます。それは、黒酢の製造方法による違いともいえます。

黒酢は、熟成させるまでに数年もの年月を要し、じっくりと時間をかけているので、アミノ酸の含有量も多いといえます。

人間の体を作っているのは、アミノ酸ともいわれており、そのアミノ酸の数は、20種類程度しかありません。

しかも、そのアミノ酸は、体内では作り出すことができないため、体の外から取り入れる必要があるのです黒酢は、一般的な酢と比べても、このアミノ酸の含まれている量が圧倒的に多いため、健康を気にしている人にも注目されているといえます。

また、には、ダイエット効果も期待できるとされています。酢には、体内の余分な脂肪や疲労物質と呼ばれるものを燃焼させてくれる効果があり、とくに、黒酢では、その効果が一層期待できます

また、酢は、胃酸の分泌を促す役割も持っているために、お腹の動きを活発にしたり、善玉菌を増やすことで、便秘がちの人にとっても効果が期待できるものといえるのです。

また、黒酢が美容の面でも話題になっているのには、抗酸化作用というものが挙げられるでしょう。老化の原因には、酸化という現象が大きく関わっています。

また、肌などの老化だけでなく、体の不調の原因、病気の原因ともなっているのが、この酸化という問題なのです。酢には、その酸化を防ぐための成分が含まれており、特に、黒酢では、より期待できるといえます。

にんにくについて

また、にんにくにも、黒酢と同じくらい、すぐれた成分が含まれています。

特に、抗酸化という意味では、にんにくの特長ともいえるにおいの元になっている物質は、抗酸化成分であるだけでなく、殺菌や解毒作用があるといわれています。

また、にんにくも、黒酢のようにダイエットにも役立つ成分があるのですが、黒酢の場合とは異なり、にんにくに含まれるホルモンが脂肪を分解する働きを持っているといわれています。

黒酢とにんにくについて

したがって、黒酢とにんにくの両方を摂取することで、より一層、効き目がでてくると期待できることでしょう。また、にんにくには、コレステロールを低下させるという役割もあります。

普段、コレステロールを気にしている人で、薬を飲むほどではない人も、にんにくという食べ物によって、悪玉コレステロールの値を低下させることができれば、非常に嬉しいところです。

そして、これらの黒酢にんにくという二つの食材の相性が良いことから、二つを組み合わせることで、さらに健康面に役に立つといえるでしょう。

黒酢にも、にんにくにも、疲労回復を軽減させるような働きや、ダイエットを促進させるような働きがあるので、これらを同時に摂取することで、手軽に健康面での改善が期待できるようになるのです。

もちろん、この黒酢とにんにくを、食事の中に取り入れるのも良いでしょう。にんにくを黒酢につけて、食べるのもおすすめです。黒酢というのは、通常の酢と比べると、味にも深みがあるので、にんにくも美味しく感じられることでしょう。

黒酢にんにくのサプリメント

しかし、毎日、何個もの黒酢にんにくを食べ続けるのは大変だという人にとっては、直接、食材として食べる以外にも選択肢はあります。それは、サプリメントとして、黒酢にんにくを摂取するという方法です。

最近は、この黒酢にんにくの効能が注目され、話題となっていることもあり、多くのメーカーからサプリメントが市販されていますが、そのようなサプリメントから最適なものを選ぶためには、黒酢やにんにくの含有量を調べてみることが大切ともいえます。

もちろん、低価格のほうが長く続けられるともいえますが、せっかく続けていたとしても、健康の面で、何も実感が得られなければ、続けたいという気持ちになれないかもしれません。

ですから、評判の良いようなメーカーのサプリを選んだり、含有量が多くて、信頼のできるメーカーのものを選ぶことが大切ともいえるでしょう。

また、添加物なども気を付ける必要があります。人によっては、アレルギーなどがある場合もありますから、成分をよく確かめて服用するようにしたいものです。

このようなものは、食品であって、薬ではないため、すぐに健康面に違いが現れるという性質をもっているわけではありませんから、気長に試してみたいものです

薬とは異なり、副作用などはないので安心できますが、体質的に合わないような場合もあるので、様子をみながら無理のないように続けたいものです

効果

にんにく卵黄の健康効果

にんにく卵黄の健康効果

にんにく卵黄の健康効果
にんにく卵黄は名前の通り、にんにくと卵黄から作られています。南九州地方では古くから健康食として、各家庭で手作りされてきた歴史があります。

にんにくは世界中で古くから、滋養強壮や疲労回復に良いと言われている食材です。
料理に使われる他、国によっては薬としても重宝されてきました。

卵黄も良質なタンパク源という事もあり、日本人の食生活には欠かせません。これら健康食材を一緒に補えるよう、作られたのがにんにく卵黄なのです。

手作りする事もできますが、手間と時間がかかる為、サプリメントで補う方が増えています。

ただ、何となく体に良いという事で服用している方が、ほとんどなのではないでしょうか。

にんにく卵黄の効果

実際、にんにく卵黄にはどのような効果があるのでしょう。
まず、にんにくの健康効果として挙げられるのが、疲労回復です。

アリシンとアリチアミン

にんにくに含まれるアリシンは、体内でビタミンB1と結合するとアリアチミンという新たな成分へと変化します。

アリチアミンは食事で摂った糖分を、スムーズにエネルギーへと変える働きがあります。

寝ても疲れが解消されないという場合、エネルギー代謝が悪く、疲労が回復し難くなっている恐れがあります。

アリシンを多く含むにんにくを食べる事によって、エネルギー代謝が活発となり、疲れが取れやすくなるのです

ビタミンB1単体でも糖質をエネルギーへと変える事はできますが、1度に吸収できる量は限られています。また、血中に留まる蓄積量も少ないのがネックです。

一方、アリシンとビタミンBが結合し作られる、アリチアミンの場合はビタミンB1と同等の作用を持ちながら、より長く血中に留まる効果があるので、より体の代謝をアップし疲労回復に繋がります

アリチアミンの作用によって、にんにくは昔から疲労回復滋養強壮に良いと言われているようです。

この他にアリシンは強い殺菌作用も持っています。
その作用はにんにくの精油を約12倍に薄めたとしても、チフスやコレラといった菌を殺す効果がある程です。

優れた殺菌作用がある事から、風邪予防にもおすすめです。

アリシンにはMATSという成分を持っており、脳梗塞や脳卒中といった血栓症を予防する作用も期待できます。

この他にアリシンは体内でビタミンEと結合すると、脂質アリシンへと変化する特徴もあります。

脂質アリシンは強力な抗酸化作用があり、老化の元となる活性酸素の除去に有効です。
アリシンの他にも、にんにくには健康促進作用のある成分は、まだまだ豊富に含まれています

スコルジニンとチルアリルトリスフィド

にんにくに含まれる成分の1つ、スコルジニンは血行を促進する作用を持つのが特徴です。血管を拡張させ、血液の流れを良くします

血管拡張作用によって、動脈硬化の予防も期待できると言われています。
スコルジニンは血液の流れを良くするという事もあり、冷え性に悩む女性の悩みも解消してくれます。

この他にスコルジニン脂肪の蓄積を抑えコレステロールの上昇も抑制する作用があるようです。

スコルジニンの他に、チルアリルトリスフィド血液をサラサラにする作用を、持っている成分です。

血液の凝固を予防し脳卒中や心筋梗塞といった、血栓症の予防におすすめです。
この他にも、にんにくは血糖値を下げる作用や、便秘解消の作用。精神を落ち着ける作用があると言われています。

まとめ

このように、にんにくは数多くの働きを持つ、健康食材なのです。にんにくだけでなく、卵黄にも嬉しい作用が豊富にあります。卵黄は必須アミノ酸を含む、良質なタンパク質です。

カルシウムや鉄分、ビタミンAやビタミンDといった栄養素が特に豊富です。また、卵黄に含まれるレシチンという成分は、コレステロールを排出する作用があります。

体内でレシチンは中性脂肪や脂肪酸といった、溶けにくい物質と結合し、これらを溶かす作用があるのです。

この働きによって、悪玉コレステロールを減少させる作用が期待できます。この他にレシチンは「脳の栄養剤」と言われている程、脳に大きな関わりのある成分として知られています。

脳はアセチルコリンとい伝達物質が、多く作られる事により物を考えたり記憶できます。しかし、加齢などによってアセチルコリンが少なくなると、記憶力低下を起こしてしまうのです。

記憶する能力が低くなるだけでなく、認知症の要因となるケースもあります。卵黄に含まれるレシチンは、アセチルコリンの原材料となる成分です。ですので、卵黄を意識して補う事は脳のアンチエイジングに繋がります

レシチンは健康だけでなく、美容促進の作用も持っています。レシチンには皮膚の再生を促す作用があり、肌荒れなどダメージを負った肌の回復を高めます。また、細胞の新陳代謝をアップさせ、シミしわたるみの軽減にも効果的です。

このように、にんにくと卵黄には男性はもちろん、女性にも嬉しい作用が詰まっています。にんにく卵黄、この2つの栄養を一緒に摂れる、にんにく卵黄は老若男女、幅広くおすすめです

クエン酸の疲労回復の効果-にんにくの方が効く?

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クエン酸には私たちの健康には欠かせない効果がたくさんあります。特に体が疲れている時には、疲労回復効果が高く、とても注目されている成分なのです。

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